他者のツールを、あなたのキャンバスに
Model Context Protocol サーバーを一度登録すれば、公開されている各ツールがワークフローに置けるノードになります。同じノードが 2 つの役割を果たします。オーケストレーターが実行するステップにも、エージェントが選んで使える機能にもなります。
MCP サーバーを登録すると、そのツールがキャンバスのノードになります。通常のステップとしても、エージェントへの付与としても使えます。
ツールがワークフローに届くまで
- サーバーが自分を説明する — MCP サーバーを指定すると、ツール一覧は入力フォームではなくサーバー自身から取得されます。サーバー側でツールを追加すればここにも現れ、同期のために二か所へ書き直す必要はありません。
- ステップにも、能力にも — ツールをツールたらしめるのはノードではなく、そこへ届くエッジです。通常のエッジは他のステップと同様に順番どおり実行します。エージェントからのエッジは代わりに「付与」となり、モデルは 1 回でも、何度でも、まったく呼ばないこともできます。利用にエージェントは必須ではありません。
- パラメーターは本物のフィールドに — ツールのパラメーター スキーマは、手作業で正確に書く必要のある不透明な JSON 欄ではなく、ラベル付きのフォームとして表示されます。各引数は固定値でも、前のステップから引いた式でもよいため、フィールド名を変えるためだけに変換ステップを前段に置く必要はほとんどありません。
- あなたのものではない、専用の資格情報 — プロバイダーのベアラートークンは、そのプロバイダーだけに紐づけて暗号化保存されます。したがってサーバーを登録しても、無関係なワークフローが拾えるような場所に資格情報が置かれることはありません。公開されているツールが、そのプロバイダーに依頼できるすべてです。
プラットフォームの機能
- 2: 1 つのツールの使い方 — ステップか、エージェントの選択か
- サーバー由来: ツール一覧とパラメーターの出どころ
- 暗号化: プロバイダーのトークン、そのプロバイダー限定
MCP ツールを使うにはエージェントが必要ですか?
いいえ。通常のエッジでつなげば、他のノードと同じく順序どおり実行されるステップとなり、モデルはまったく関与しません。エージェントとしての利用は 2 つ目の使い方であって唯一ではありません。モデルの予測不能性なしにツールの確実性だけが欲しい場合に効いてきます。
サーバー側にツールが追加されたらどうなりますか?
そのまま現れます。カタログは当社の設定にコピーするのではなくサーバーから読み取るため、更新すべき二つ目の一覧は存在せず、何があるか・どんな引数を取るかで食い違うこともありません。
エージェントが呼べるツールを制御できますか?
はい。むしろそれが唯一の付与手段です。エージェントが呼び出せるのは、あなたがエッジを引いたツールだけで、ワークスペースから受け継ぐ暗黙のセットはありません。エッジを外せば能力も外れます。したがってグラフ自体が「そのエージェントが何に手を届かせられるか」の読める説明になります。