最小権限を、隅々まで
すべてのルートは実行前に、32種類のスコープから宣言された権限を検証します。APIキーが持つのはその一部と任意の有効期限だけ。ワークスペース全体の鍵を渡すことはありません。
32種類の権限スコープ、その一部だけを持つAPIキー、暗号化されたシークレット保管庫、自分で決めるレート制限。
できること
- 権限スコープ付きAPIキー — ワークフローを起動できてもシークレットは読めず、ユーザー招待もできない鍵を作れます。各キーは明示的な権限リストと任意の有効期限を持つため、外部連携に必要以上の権限が渡ることはありません。
- ロールに基づくチームアクセス — ロールを指定してメンバーをワークスペースに招待すると、各エンドポイントは実行前に宣言済みの権限を検証します。デプロイ、シークレットの平文表示、停止中の実行の承認、リトライの解除は、それぞれ独立して付与できる別々の権限です。
- 暗号化されたシークレット保管庫 — 署名シークレットや認証情報をワークスペースごとに保管し、ワークフローからは名前で参照します。シークレットの一覧表示と平文の表示は別々の権限なので、値を読めないまま「存在すること」だけを確認できます。
- 自分で決めるレート制限 — ワークスペース単位・送信先ドメイン単位でスループットの上限を設定できます。ひとつの過剰な連携が本番ワークフローの処理能力を食い尽くすことも、不調な相手先APIがアカウント全体を巻き込むこともありません。
プラットフォームの機能
- 32: 権限スコープ
- 既定は拒否: 権限が宣言されていないルートの挙動
- 2: シークレットの一覧表示と値の閲覧は別権限
特定の操作しかできないAPIキーは作れますか?
はい。キーは32種類のスコープから選んだ明示的な権限リストと、任意の有効期限とともに作成されます。実行の起動だけに絞ったキーは、シークレットの読み取りもメンバー変更もデプロイもできません。
権限を宣言し忘れたエンドポイントが出てしまったら?
スコープ付きの資格情報はすべて拒否されます。アクセスは宣言によって初めて与えられる方式なので、権限を宣言していないルートはAPIキーにもロールにも何も許可しません。付け忘れは黙って公開されるのではなく、閉じる方向に倒れます。
ワークフローが使っているというだけで、シークレットの値を読めてしまいますか?
いいえ。一覧表示と平文表示は別の権限です。ワークフローは実行時にシークレットを解決し、メンバーは値を表示する権限を持たないまま、存在と参照が正しいことだけを確認できます。